【ブログ】 浜松市南区 A事務所 外装修繕工事
2020年08月08日 16:15:37
梅雨が明け、連休前から浜松市南区にて弊社がいつも大変お世話になっている行政書士法人様の事務所の塗装・防水の修繕工事を行っています。











会社の休日である土曜日の一日で足場の設置を完了し、翌日の日曜日に屋根防水と外壁の高圧水洗浄を終わらせました。お休みに作業させていただくことで普段は駐車場いっぱいに自動車が停まっている状態なのですが、それらに気を遣わず高圧水洗浄の作業を行うことが出来ました。
ご理解とご協力を頂き、ありがとうございました。


遠慮なく洗浄できたので、メンテナンス時期がかなり過ぎてチョーキングしまくりの外壁がかなり綺麗になり、塗装出来る状態になりました。
今回A事務所様の工事を行うことになった背景には雨漏りがありました。実はたびたび雨漏り修繕をさせていただいてきたのですが、ここへきて建物全体的に経年劣化が進みどこから雨漏りがしているのか判断できないほどあちこち傷んできている状態でした。
いつも大変お世話になっている大先生のご性格か、余分な経費は使わず、我々のような顧問先に出来る限り還元してくれるというのは大変に嬉しいのですが、やはり建物のメンテナンスに携わっている者としては、企業様としての見た目も重要かと思いますし、何より建物が傷んでしまってからの修繕は余計にお金が掛かってしまうことも大いにあり得るわけでして・・・・。
と言う訳で今回は腕によりをかけてピカピカにカッコヨク仕上げますぜ ( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
連休中も人数を入れてシーリング工事をあらかた終わらせました。


ホント、暑い中 ありがとうございますっ
連休明けから外壁塗装工事の開始です。
窓にビニルで養生を行い、下塗りにエスケー化研㈱の水性ソフトサーフエポ、中・上塗りに同じく
エスケー化研㈱の水性セラタイトSiを塗装しました。



塗装する前に外壁ALCの巣穴や劣化部を補修したのですが、びっくりしたのが新築当時からあったと思われるALCの巣穴部分が指で触る(ほじくる?)と簡単にほじれていくほど弱っていることでした。

ALCは軽量気泡コンクリートと呼ばれ、軽石のように泡が固まったような材質なのですが、セメント質でそれなりに強度もある板なのに、巣穴に雨水などの水が浸入することで経年でこんなにも脆くなってしまうとは驚きです。
改めて適切な時期のメンテナンスが外壁材の長持ちにつながり、ひいてはランニングコストの削減につながるのだと感じました。
ALCは工場の外壁などにも多く使われていますが、思い当たる法人のメンテナンス担当の方、傷みが酷くなる前のメンテナンスを是非宜しくお願いいたします。。。。あ、メンテナンスは是非とも私たち株式会社アヅマまで(笑)
屋上の防水の一部補修と保護塗装も完了し、


窓ガラスやアルミサッシのクリーニングも完了です。

予定工程表より1週間早く足場の解体が出来そうです。
今しばらくお待ちください。

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